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構造/木造軸組工法(在来工法)
階数/2階建
延べ床面積/xxx.xxu(xx.x坪)
施工面積/xxx.xxu(xx.x坪)
屋根/カラー鉄板横葺
外壁/防災サイディング
▼選択事項
コンロ(ガス・IH)、ボイラー(石油・電気)
▼別途工事 床暖房、外構工事
【工事費】
目安80万/坪〜85万/坪
※地域によって金額が変わる可能性があります
【別途料金】
建築確認申請費、上水道納付金、屋外給排水管工事、地盤改良工事、外構工事、ウッドデッキ工事、エアコン工事など |
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▼1階
1階の特徴は、幅を広くとった濡れ縁と長く出した庇にあります。
これらの効用により、洗濯物も雨に濡れる心配はありませんし、庇のお陰で夏は直射日光を遮り、快適です。
また、濡れ縁(縁側)があることにより、家と外との繋がりができて、外の自然を家の中に招き入れたような、庭と家とが一体となったような空間のまとまりを感じます。
図面をよく見ていただければ解るように、リビングダイニング、応接間及び居間の三室は、すべて三か所の出入り口が付いていて、それらはすべて「引き戸」になっています。
一部屋に三通り出入り口があるのは、使ってみないとお解りいただけないかも知れませんが、便利でおもしろく、引き戸を開け放した夏の日の解放感は、ちょっと言葉にはできません。
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▼トイレ
トイレは、坪庭を眺められるように掃き出しにしました。 駅から徒歩20分の住宅地でも工夫次第で四季の風情を十分に楽しむことができます。トイレタイムくらいリラックスタイムにしたいものです。 |
▼浴室
浴室は、同じ坪庭に面していますが、こちらは、山茶花を眺めながら青空または星空を楽しむことができる設計です。浴室内の照明を調光できる
工夫がしてあるので、ちょつと暗い灯りにすれば、鄙びた温泉気分です。 |
▼濡れ縁
縁側というものは、屋内と自然の縁を結ぶものだと考えます。濡れ縁の幅を広くとり、庇を長く出しても
冬の日の光を遮りません。秋から冬に かけて、夕日が障子に射し込む風情には 日本家屋の趣が心に沁み入るようです。 |
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▼2階
2階の特徴は、収納室と2階に至る階段にあります。
特に、階段は設計する過程においてなかなか厄介なしろものです。
ただ2階へ行く機能だけを求めるならば、別に何ということはないのかも知れませんが、安全性、使いやすさ、動線、意匠などを考え出すとかなりの時間を必要とします。
裏返せば、「階段」はその家をひと言で語ってしまう程の存在と言えなくもありません。
主婦にとって収納は家づくりの重要ポイントのひとつであることは間違いないでしょう。
あかりの家の収納室は、正にウォーキングクローゼットといって恥じないものです。
屋根裏を有効活用して収納室にしてみました。両サイドに窓を設けることにより風が吹き抜け、常に乾燥した良好な収納室となりました。 |
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